犀川釣行 久々の出撃で・・・
2018.07.24.Tue.23:42
ひどい暑さが続く犀川。

濁りと都合によって釣行を見送っていましたが、ようやく25日に出撃することができました。
前代未聞とも言える酷暑が続く中、自分の釣行よりもトラウトの生死の方が心配になっていました。
大増水からの回復後ながらも、酷暑の中で元気に泳ぐトラウトに出会う事ができるでしょうか?
やはり暑かった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。
・気温 22度~34度
・水温 19度~22度
・水位 ほぼ平常
・水質 透明度30~50㎝ほどの白濁り
今日は谷間で涼しいはずの殖産で勝負すべく、早朝から目的のランに入ります。

エントリーする前から分っていたものの、乳白色のような水質につきやる気が失せます。
しかし、しばらくの間は誰も攻めていなかったと考え、素直なトラウトを探す事にしました。
朝の水温は19度という事で意外に低く、とにかくポイントを絞り込んで探っていきます。
下っていくと水面には小魚らしき波紋が見えるものの、虫は一匹も見当たりません。
結局、2時間やって何の反応も得られず、濁りに嫌気がさして移動することに・・・

移動中に殖産の全体の状況を伺うと、やはり1年前と同じく白濁りが目立っています。

釣り人はほとんど見受けられず、最近は釣果報告も聞かなくなりました。
とにかく1日でも早く白濁りが取れてほしいです。
そして、考えた末に漁協エリアにいく事にしました。

行く途中に濁りの原因を辿ると、やはり昨年と同様に平ダム上流の支流からの濁りでした。
大町方面からの支流の一つが、昨年と同様に工事によってかなり濁っています。
そして、平ダムを通過して生坂ダムの上流に行くと、かなりマシな水質になっていました。

大増水の爪痕が気になりますが、朝マヅメの時間が過ぎながらもエントリーします。
水温を測るとこちらも19度という事で、朝の内は平均的な真夏のコンディションでした。

水質は濁っていながらも、クリアー過ぎずルアーには合っていると思いました。
しかしながら、台風が来るたびに地形が変化して、ポイントが減っているように見えます。
攻めながらランの中盤まで来たところで、対岸付近にDCバイト12.4gを投げます。
すると、根掛かりしないようにあおった後に、小型がヒットして途中でバレてしまいます。
そして、試しにもう一度同じポイントであおってみると、フォール中にヒット!

今度はしっかりフッキングしていたのは、小型のレインボーで35㎝ほど。
かなり良い魚体なのできちんと撮影しようとするも、岸際は高温につきスナップのみです。
とりあえずトラウトの顔を見れた事に安堵して、次はランの終わりを探っていきます。

すると、今度はリュウキ80Sに2回ヒットしますが、いずれも小型過ぎてすぐにバレてしまいました。
他のポイントも徘徊してみると、とにかく強い瀬と浅瀬ばかり目立ってポイントがありません。

それでも絞ったポイントで、また小型がヒットしてすぐにバレます。
増水前もそうだったのですが、手応えのある大型が中々出てくれません。
そんな中、昼過ぎくらいに流芯側に入ったポイントで、リュウキ70Sにドスン!とヒット!
これは50㎝ほどのブラウンだと思って引き寄せていると、何と根に入ってフックアウト・・・
よく確認してみると、岸際から出ている草の根に空いたフックが引っかかっていました。
残念ながらも、何とか良いのを出したいと考えて、また殖産に戻る事にしました。

殖産は朝よりも濁りが少しマシに見えますが、釣り人が一人も見当たりません。
午後3時の水温を測ると22度もあり、ニジマスの生息が心配になってきました。
とにかく、今の生態の手がかりを探るべく、実績ポイントを巡る事にしました。

すると、大型の実績ポイントで、DCバイト6.9gに20㎝ほどのがヒットしてすぐにバレます。
他の実績ポイントでもリュウキ80に小型がヒットしてすぐにバレてしまいました。
夕方に差し掛かるとウグイのような小魚が跳ねるのが見え、小魚だけは平和のようでした。
また、殖産も地形の変化が見られ、また砂で埋まってしまったポイントを発見しました。
結局、所用で早めに切り上げ、増水後の最初の釣行はこれで終了しました。
期待して入ったものの、増水前と釣果が変わらなかった犀川・・・
来週こそは、もう少し良い水質になるのを期待したいです。
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濁りと都合によって釣行を見送っていましたが、ようやく25日に出撃することができました。
前代未聞とも言える酷暑が続く中、自分の釣行よりもトラウトの生死の方が心配になっていました。
大増水からの回復後ながらも、酷暑の中で元気に泳ぐトラウトに出会う事ができるでしょうか?
やはり暑かった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。
・気温 22度~34度
・水温 19度~22度
・水位 ほぼ平常
・水質 透明度30~50㎝ほどの白濁り
今日は谷間で涼しいはずの殖産で勝負すべく、早朝から目的のランに入ります。

エントリーする前から分っていたものの、乳白色のような水質につきやる気が失せます。
しかし、しばらくの間は誰も攻めていなかったと考え、素直なトラウトを探す事にしました。
朝の水温は19度という事で意外に低く、とにかくポイントを絞り込んで探っていきます。
下っていくと水面には小魚らしき波紋が見えるものの、虫は一匹も見当たりません。
結局、2時間やって何の反応も得られず、濁りに嫌気がさして移動することに・・・

移動中に殖産の全体の状況を伺うと、やはり1年前と同じく白濁りが目立っています。

釣り人はほとんど見受けられず、最近は釣果報告も聞かなくなりました。
とにかく1日でも早く白濁りが取れてほしいです。
そして、考えた末に漁協エリアにいく事にしました。

行く途中に濁りの原因を辿ると、やはり昨年と同様に平ダム上流の支流からの濁りでした。
大町方面からの支流の一つが、昨年と同様に工事によってかなり濁っています。
そして、平ダムを通過して生坂ダムの上流に行くと、かなりマシな水質になっていました。

大増水の爪痕が気になりますが、朝マヅメの時間が過ぎながらもエントリーします。
水温を測るとこちらも19度という事で、朝の内は平均的な真夏のコンディションでした。

水質は濁っていながらも、クリアー過ぎずルアーには合っていると思いました。
しかしながら、台風が来るたびに地形が変化して、ポイントが減っているように見えます。
攻めながらランの中盤まで来たところで、対岸付近にDCバイト12.4gを投げます。
すると、根掛かりしないようにあおった後に、小型がヒットして途中でバレてしまいます。
そして、試しにもう一度同じポイントであおってみると、フォール中にヒット!

今度はしっかりフッキングしていたのは、小型のレインボーで35㎝ほど。
かなり良い魚体なのできちんと撮影しようとするも、岸際は高温につきスナップのみです。
とりあえずトラウトの顔を見れた事に安堵して、次はランの終わりを探っていきます。

すると、今度はリュウキ80Sに2回ヒットしますが、いずれも小型過ぎてすぐにバレてしまいました。
他のポイントも徘徊してみると、とにかく強い瀬と浅瀬ばかり目立ってポイントがありません。

それでも絞ったポイントで、また小型がヒットしてすぐにバレます。
増水前もそうだったのですが、手応えのある大型が中々出てくれません。
そんな中、昼過ぎくらいに流芯側に入ったポイントで、リュウキ70Sにドスン!とヒット!
これは50㎝ほどのブラウンだと思って引き寄せていると、何と根に入ってフックアウト・・・
よく確認してみると、岸際から出ている草の根に空いたフックが引っかかっていました。
残念ながらも、何とか良いのを出したいと考えて、また殖産に戻る事にしました。

殖産は朝よりも濁りが少しマシに見えますが、釣り人が一人も見当たりません。
午後3時の水温を測ると22度もあり、ニジマスの生息が心配になってきました。
とにかく、今の生態の手がかりを探るべく、実績ポイントを巡る事にしました。

すると、大型の実績ポイントで、DCバイト6.9gに20㎝ほどのがヒットしてすぐにバレます。
他の実績ポイントでもリュウキ80に小型がヒットしてすぐにバレてしまいました。
夕方に差し掛かるとウグイのような小魚が跳ねるのが見え、小魚だけは平和のようでした。
また、殖産も地形の変化が見られ、また砂で埋まってしまったポイントを発見しました。
結局、所用で早めに切り上げ、増水後の最初の釣行はこれで終了しました。
期待して入ったものの、増水前と釣果が変わらなかった犀川・・・
来週こそは、もう少し良い水質になるのを期待したいです。
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猛暑続きで水温高くなりすぎちゃうより、トラウトにとっては良いのでしょうか??
昨年の記事を読み返してみたところ、
お盆過ぎまで白濁りで厳しい状況になっていました。
ですので、いずれにせよ白濁りが収まるまで長くかかりそうです。
台風12号についてですが、どれくらいの雨量になるか?まだわかりません。
ただし、通過は早いので、前回の台風よりも増水しないと思います。
短く強い雨になりますと土砂が出やすくなるので、
そこがかなり気になるところです(*^^*)
お盆まで気長に待つしかないですね…。とは言っても我慢できずに今週末行っちゃいますが(^_^;)
先週はチビブラウンが一匹釣れたのですが、DCバイトをライントラブルで対岸までぶっ飛ばし、スプーンを2個根掛かりさせ、さらにはリュウキのリップまで折ってしまい、さらにさらにはスズメバチにチェイスされて慌てて転倒しウェーダー浸水。車に戻ると虻だらけという最悪の日だったので、今度は良い報告ができたらと思います。
先週はかなりの災難でしたね!
それでもあの状況でブラウン出しただけ凄いです。
自分も厳しい時は踏んだり蹴ったりで、ルアーロストしまくります(^^;)
とにかく台風通過後も釣行を見送る日々が続きそうなので、
しばらく釣りは休みという事になりそうです。
自分は、新しい記事作りにでも専念しようと思います(笑)
次の記事とは言っているものの、実はネタが切れました(^^;)
ですので、記事の間隔が空くかも知れません。
ネタがないので、えのたさんの報告を楽しみにしています!(^^)!
どうにかブラウンの44㎝とチビブラウン2匹釣れました。チビブラウンの反応が凄く良くバラシ等もありました。
毎度のことですがニジマスはダメでした( ;∀;)
白濁りはまだありましたが、先週よりもだいぶ良く、台風の影響もあまりなさそうなので来週末あたりには状況が良くなってるんじゃないかと期待です!
殖産でブラウン3本も出したとは、凄いですね!
殖産の状況はライブカメラではなかなか確認できないので、
貴重な情報になるのでありがたいです。
台風の影響はあるものの、回復するのは早いのではないでしょうか。
濁りが取れるタイミングが狙い目だと思いますので、
自分もそのタイミングを見計らって出撃したいと思います(*^^*)
上流ではゲリラ豪雨になった場所があるらしいので、
一時的な強い濁りは仕方がないと思います。
とにかくもう少し涼しくなって、
トラウトの反応が多くなる時期が待ち遠しいです(*^^*)
秋は楽しみですね!ですが行事やら農繁期になるので釣りに行ける回数が少なくなりそうで不安です。
回復した直後がチャンスだけに、タイミングが合えばと思います。
自分は、今がお祭りやら実家の家業やらで忙しいです。
この時期は朝が涼しくて気持ちがいいので、
次回の釣行が楽しみです(o^^o)