犀川釣行 雨の日曜にて・・・
2018.05.14.Mon.22:11
また雨に見舞われた犀川。

依然として水位が落ち着く気配はありませんが、また雨による増水を懸念して日曜に出撃。
予報では午後から強い雨になるとの事なので、濁りが入るまで時間の勝負となりました。
このところは毎回同じような釣りが続いていますが、新たなパターンを発見できるでしょうか?
予報どおり午後から雨となった漁協エリアのコンディションは、以下の通り。
・気温 12度~16度
・水温 11度
・水位 平常+50㎝ほど
・水質 透明度40㎝ほどの濁り
今回の濁りは少し強めにつき、ややマシなはずの漁協エリアからエントリーします。

やはり濁りは強めに見えるものの、いつも通りミノーの次にスプーンで攻めていきます。
以前に反応があった本川から外れた場所ですが、本命ポイントでは不発に終わりました。
しかし、瀬尻のポイントで13gスプーンに小型がヒットして、キャッチ寸前で逃してしまいます。
またブラウンですが、この濁りでもルアーを追うという事と瀬尻に大型は居ないと判明しました。
小場所はこれくらいにして、次は大場所からポイントを絞るべく全体を徘徊します。

漁協エリアはとにかく広くてフラットで流れが強く、良さげな場所を探すのに苦労します。
それでも、平水時は浅瀬になっていたポイントが気になるので、探ってみる事にしました。

広大な流れからポイントを絞って絞って、そこをリュウキ80Sでスイングさせていきます。
すると、最も怪しいと思った個所でガツンッ!と重いアタリが出ますが乗りません。
恐らくオスのブラウンが攻撃してきたのだと思いますが、ルアーには口を使わないようです。
このポイントは別の日に改めて探る事にして、また全体を見ながらポイントを探します。

しかしながら、メインシーズンの日曜なのに、釣り人は少なくほとんどが空いています。
それでも昼過ぎから強い雨の予報なので、それまでにヒットさせようと焦ってきました。

そうした苛立ちからなのか?ルアーロストに加えラインがトラブって無駄な時間ばかり費やします。
結局、昼を過ぎると雨になりゴミも増えてきたので、殖産エリアに移動する事にしました。

殖産でも雨は衰えませんし濁りは強めですが、まだ支流からの泥水は出てきていませんでした。
先週よりも水位が10㎝高いだけなのに、水勢が増してポイントを絞るのが難しく苦戦します。
そして、アタリすら出せないまま、雨がどんどん強くなり濁りが入り始めました。

すると、ピックアップ寸前のスプーンにブラウンが襲い掛かりますが、乗せる事ができません。
50㎝は超えていたものの、その後にフォローしてもヒットさせる事ができませんでした。
濁りが増してきてダメだと思いならがも、最後の瀬尻でミノーを投げてその後スプーンを試します。
すると、ゆっくりスイングさせた7gスプーンにグンッ!と引っ手繰るようなヒット!
大きく首を振る引きにつき放流ニジマスだと思うも、貴重なヒットなので慎重に引き寄せてキャッチ!

10時間ぶりのヒットとなったのは、先月に放流されたニジマス40㎝ほど。
引きの特徴とヒレの回復度合いからして、先月に放流されニジマスだと思われます。
1本の顔が見れて良かったと思いながら、再び瀬尻の後方を攻めるとバシッ!とヒット!
今度は機敏な引きで2回ほど走るも、手前の流れに苦労しながら勢いをつけてキャッチ!

少しだけサイズアップしてコンディションもアップしたのは、回復系ニジマス40㎝ちょっと。
今度のは引きも強くヒレも回復して、消えかけている黒点が多いニジマスとなりました。
連続のヒットにまさか?と疑いながら、更にその瀬尻を7gスプーンで攻めるとグンッ!とヒット!
今度は下流に走って、そのパワーを見せつけたのでワイルドレインボーだと悟ります!
そこで有利なポジションに移動しようとしたところ、底にある岩に足が滑ってコケそうになりました。
自分がよろけた瞬間にラインが無理に引っ張られて、大きくジャンプしてフックアウト・・・
50㎝はありそうなひし形のレインボーだっただけに、惜しい逃がし方をしてしまいました。
この日はずっと苦戦していたものの、最後は3ヒット連続という結果となった犀川釣行・・・
雨と夕方の時合いが重なって、今まで口を使わなかった個体がいきなり出てきて驚きました。
次回もまた増水の中での釣行となりそうですが、今回のヒットをヒントに攻めていきたいです。
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依然として水位が落ち着く気配はありませんが、また雨による増水を懸念して日曜に出撃。
予報では午後から強い雨になるとの事なので、濁りが入るまで時間の勝負となりました。
このところは毎回同じような釣りが続いていますが、新たなパターンを発見できるでしょうか?
予報どおり午後から雨となった漁協エリアのコンディションは、以下の通り。
・気温 12度~16度
・水温 11度
・水位 平常+50㎝ほど
・水質 透明度40㎝ほどの濁り
今回の濁りは少し強めにつき、ややマシなはずの漁協エリアからエントリーします。

やはり濁りは強めに見えるものの、いつも通りミノーの次にスプーンで攻めていきます。
以前に反応があった本川から外れた場所ですが、本命ポイントでは不発に終わりました。
しかし、瀬尻のポイントで13gスプーンに小型がヒットして、キャッチ寸前で逃してしまいます。
またブラウンですが、この濁りでもルアーを追うという事と瀬尻に大型は居ないと判明しました。
小場所はこれくらいにして、次は大場所からポイントを絞るべく全体を徘徊します。

漁協エリアはとにかく広くてフラットで流れが強く、良さげな場所を探すのに苦労します。
それでも、平水時は浅瀬になっていたポイントが気になるので、探ってみる事にしました。

広大な流れからポイントを絞って絞って、そこをリュウキ80Sでスイングさせていきます。
すると、最も怪しいと思った個所でガツンッ!と重いアタリが出ますが乗りません。
恐らくオスのブラウンが攻撃してきたのだと思いますが、ルアーには口を使わないようです。
このポイントは別の日に改めて探る事にして、また全体を見ながらポイントを探します。

しかしながら、メインシーズンの日曜なのに、釣り人は少なくほとんどが空いています。
それでも昼過ぎから強い雨の予報なので、それまでにヒットさせようと焦ってきました。

そうした苛立ちからなのか?ルアーロストに加えラインがトラブって無駄な時間ばかり費やします。
結局、昼を過ぎると雨になりゴミも増えてきたので、殖産エリアに移動する事にしました。

殖産でも雨は衰えませんし濁りは強めですが、まだ支流からの泥水は出てきていませんでした。
先週よりも水位が10㎝高いだけなのに、水勢が増してポイントを絞るのが難しく苦戦します。
そして、アタリすら出せないまま、雨がどんどん強くなり濁りが入り始めました。

すると、ピックアップ寸前のスプーンにブラウンが襲い掛かりますが、乗せる事ができません。
50㎝は超えていたものの、その後にフォローしてもヒットさせる事ができませんでした。
濁りが増してきてダメだと思いならがも、最後の瀬尻でミノーを投げてその後スプーンを試します。
すると、ゆっくりスイングさせた7gスプーンにグンッ!と引っ手繰るようなヒット!
大きく首を振る引きにつき放流ニジマスだと思うも、貴重なヒットなので慎重に引き寄せてキャッチ!

10時間ぶりのヒットとなったのは、先月に放流されたニジマス40㎝ほど。
引きの特徴とヒレの回復度合いからして、先月に放流されニジマスだと思われます。
1本の顔が見れて良かったと思いながら、再び瀬尻の後方を攻めるとバシッ!とヒット!
今度は機敏な引きで2回ほど走るも、手前の流れに苦労しながら勢いをつけてキャッチ!

少しだけサイズアップしてコンディションもアップしたのは、回復系ニジマス40㎝ちょっと。
今度のは引きも強くヒレも回復して、消えかけている黒点が多いニジマスとなりました。
連続のヒットにまさか?と疑いながら、更にその瀬尻を7gスプーンで攻めるとグンッ!とヒット!
今度は下流に走って、そのパワーを見せつけたのでワイルドレインボーだと悟ります!
そこで有利なポジションに移動しようとしたところ、底にある岩に足が滑ってコケそうになりました。
自分がよろけた瞬間にラインが無理に引っ張られて、大きくジャンプしてフックアウト・・・
50㎝はありそうなひし形のレインボーだっただけに、惜しい逃がし方をしてしまいました。
この日はずっと苦戦していたものの、最後は3ヒット連続という結果となった犀川釣行・・・
雨と夕方の時合いが重なって、今まで口を使わなかった個体がいきなり出てきて驚きました。
次回もまた増水の中での釣行となりそうですが、今回のヒットをヒントに攻めていきたいです。
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今回ばかりは、もうダメだと思っていました(^^;)
でも最近は、増水だからこそ良いポイントになるような個所を探しまくって
それで何とか反応が出る場所を見つけているような状況です。
最近の釣り人の少なさからすると、この増水でルアー・フライの皆さん苦戦されて
自分も含めて釣れなくて当然になっていると思います。
雨の最中は濁りさえ入ってこなければむしろチャンスな気がしますが、
最近は予報よりもひどい雨になる事が多いので、週末は不安ですね。
非常に厳しい状況ですが、厳しい時は修行だと思って頑張って下さい(*^^*)
ルアーの場合、誰でも最初の1-2年は修行期間です。
自分も最初は、8回連続でボウズを食らいました。
これからの時期は、雨が降るとチャンスで、
濁りさえ入らなければ一日中活性が高くなります。
そしていよいよ来月から梅雨に入りますが、
昨年の実績だと雨が少なく水位が平常を割ったくらいでした。
しかし、6月の29日に大きな台風が直撃してしまいました。
ですので、また雨が少ないかも知れませんので、
あまり心配せずに今の自分の釣りを頑張って下さい(*^^*)
おっしゃる通り5月はフライのメインシーズンなのですが、
この増水でフライはおろか、ルアーでさえも釣り人をあまり見かけません。
自分の印象では、魚は自分のポジションにへばり着いているのと、
流れを避けられるポイントに群れているのが居るようです。
しかし、ポジションをキープしているのは縄張り意識が強く、
ルアーで攻めても攻撃してくるだけで終わってしまいました。
群れているのは、そもそもルアーにはほとんど口を使いません。
虫については、夕方にハッチが盛んになるようで、
それによってトラウトはハッチがなくても捕食意識が高まる印象でした(*^^*)