犀川釣行 NEWロッドを投入してみたら・・・
2017.12.19.Tue.23:57
暮れに近づく犀川殖産。
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寒さが当たり前となりましたが、今回も冬の釣りを楽しもうと殖産に出撃。
つい先日発売されたばかりのNEWロッドが手に入り、早速試そうと張り切った出発となりました。
1本出すのがやっとな状況ながらも、NEWロッドに入魂する事ができるでしょうか?
一段と減水していた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。
・気温 -3度~5度
・水温 6度~7度
・水位 平常よりマイナス20㎝ほど
・水質 かなりクリアー
いつものようにマイナスの早朝ですが、NEWロッドを投入して操作感を確かめます。

やはり大手メーカーの看板だけに、ロングロッドの割には扱いやすく持ち重りしません。
しかし、前回のシリーズとは異なるコンセプトに驚き、同時に脱力感が体を襲います。
自宅で伸ばした時点である程度分っていた事ですが、自分の好みとは逆のロッドでした。
でもせっかく手に入れたので、何とか入魂すべくアクション主体でフラットな流れを攻めていきます。
そして、とりあえず2時間ほどリュウキ主体で攻めて、最初のランは終了しました。
次に後方が大きなプールとなっている瀬に入り、やる気のあるのが差しているか確かめます。

強い流れの隙間にできた緩流帯をスプーンでチェックし、中型のブラウンを狙います。
低水温でも動きが活発のはずのブラウンですが、やはりそんな簡単にはヒットしません。
次にプールの深場にリッパ16gを投げリフト&フォールさせると、バンッ!とあたりが出ます。
ローリング系の動きに反応が出やすいと思い、その深場にトラッタストリーム7gを送り込みます。
クロス側の深場からなるべく浮かせないようにゆっくりスイングさせると、バシッ!とヒット!
引きからして小型のブラウンのようですが、やり取り中にフックアウトしてしまいました。
そして、昼になり小さな虫がハッチしたので、また移動して瀬のあるランを探っていきます。

減水した事で攻めやすくなったランですが、ここも後方のプールが狙い目となります。
しかし、リュウキでアクションを駆使するも、全く反応を得られないまま夕方になりました。
時間が限られる中で、今度はワンポイント狙いで目当ての場所に入ります。

ここは立ち位置からの直下を狙うも、放流魚らしき黒い影がリュウキにチェイスしただけでした。
そして最後に朝に入ったランに戻って、ラストチャンスを狙ってみようと思いました。

ここは先週に運よく良型のニジマスが出たところですが、夕マヅメは風が冷たく厳しい感じです。
結局、NEWロッドで頑張ってみるも、ボトム付近の攻めが上手くいかず釣果なしで終了しました。
早めに到来した寒波によって、例年よりも激しい渇水傾向となった師走の犀川殖産・・・
気が付くと年内の釣行はあと数回ほどですが、次回も1本出せるのか?心配になってきました。
NEWロッドについての詳しい内容は、後日の記事にて紹介したいと思います。
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寒さが当たり前となりましたが、今回も冬の釣りを楽しもうと殖産に出撃。
つい先日発売されたばかりのNEWロッドが手に入り、早速試そうと張り切った出発となりました。
1本出すのがやっとな状況ながらも、NEWロッドに入魂する事ができるでしょうか?
一段と減水していた殖産エリアのコンディションは、以下の通り。
・気温 -3度~5度
・水温 6度~7度
・水位 平常よりマイナス20㎝ほど
・水質 かなりクリアー
いつものようにマイナスの早朝ですが、NEWロッドを投入して操作感を確かめます。

やはり大手メーカーの看板だけに、ロングロッドの割には扱いやすく持ち重りしません。
しかし、前回のシリーズとは異なるコンセプトに驚き、同時に脱力感が体を襲います。
自宅で伸ばした時点である程度分っていた事ですが、自分の好みとは逆のロッドでした。
でもせっかく手に入れたので、何とか入魂すべくアクション主体でフラットな流れを攻めていきます。
そして、とりあえず2時間ほどリュウキ主体で攻めて、最初のランは終了しました。
次に後方が大きなプールとなっている瀬に入り、やる気のあるのが差しているか確かめます。

強い流れの隙間にできた緩流帯をスプーンでチェックし、中型のブラウンを狙います。
低水温でも動きが活発のはずのブラウンですが、やはりそんな簡単にはヒットしません。
次にプールの深場にリッパ16gを投げリフト&フォールさせると、バンッ!とあたりが出ます。
ローリング系の動きに反応が出やすいと思い、その深場にトラッタストリーム7gを送り込みます。
クロス側の深場からなるべく浮かせないようにゆっくりスイングさせると、バシッ!とヒット!
引きからして小型のブラウンのようですが、やり取り中にフックアウトしてしまいました。
そして、昼になり小さな虫がハッチしたので、また移動して瀬のあるランを探っていきます。

減水した事で攻めやすくなったランですが、ここも後方のプールが狙い目となります。
しかし、リュウキでアクションを駆使するも、全く反応を得られないまま夕方になりました。
時間が限られる中で、今度はワンポイント狙いで目当ての場所に入ります。

ここは立ち位置からの直下を狙うも、放流魚らしき黒い影がリュウキにチェイスしただけでした。
そして最後に朝に入ったランに戻って、ラストチャンスを狙ってみようと思いました。

ここは先週に運よく良型のニジマスが出たところですが、夕マヅメは風が冷たく厳しい感じです。
結局、NEWロッドで頑張ってみるも、ボトム付近の攻めが上手くいかず釣果なしで終了しました。
早めに到来した寒波によって、例年よりも激しい渇水傾向となった師走の犀川殖産・・・
気が付くと年内の釣行はあと数回ほどですが、次回も1本出せるのか?心配になってきました。
NEWロッドについての詳しい内容は、後日の記事にて紹介したいと思います。
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漁協の監視員の方から話を聞くと、一部区間では台風以降は餌でもブラウンが殆ど上がらないとか…
真冬にブラウンが出ないとなるとモチベーションが下がります( ̄~ ̄;)
ニューモンリミはカーディフ振ってみたり、カタログのスペックだけ見ると
これで犀川のモンスターが捕れるの?って雰囲気がありましたが…
実物のレポよろしくお願いいたします(^_^;)
この少ない情報の中で、NEWロッドの特徴を把握するとは流石です!
まさしくご指摘の通り、名前負けしている柔らかいロッドとなりました。
店舗に無く触れられない事が多いかと思いますので、
今必死でインプレを作成しております(^^;)
あと、ブラウンなんですが、本当に一部でしか釣れなくなりましたね。
昨年にヒットしてきたポイントでは釣れてもニジマスばかりで、
野生で鍛えられた迫力のあるブラウンが少ないです。
自分も冬の釣りで見せどころが減ってしまうのが確実で、
今から貧果の連続になりそうで、どうしようかと考えています(≧▽≦)