遠征釣行 新たな可能性
2017.06.22.Thu.22:11
犀川通いも4年が過ぎ、トラウトの顔が見れるのは当然のような釣行が続いています。
そんな中、他県のアングラーの腕の凄さに驚かされ、
置かれている環境の違いを実感する今日この頃です。
つまり、鮎メインが故に大型トラウトの魚影が薄い河川で
実績を残している釣り人は、犀川に来ると高い確率で大型をキャッチします。
そうした現実を見つつ、地元の天候の悪さもあって21日に北陸河川へ修行に行ってきました。
とは言っても、詳しい人にポイントを教えてもらいましたので、
地元に迷惑をかけないよう、川の名前も景色も出せない釣行記となってしまいました。
事前に得た情報では水温的にはヒゲナガがメインの捕食になっているはずで、
深夜に現地に到着して、車中泊から明け方になった段階でのエントリーとなりました。
早朝は、やはり5月の犀川のような激しいハッチが至る所で見受けられます。
そこでヒゲナガに似せた感じのルアーを投げますが、魚からのコンタクトはありません。
犀川に比べると水質はクリアーで、水量的にも漁協エリア上流に似ています。
どう見てもトラウトが着きそうな個所を3つほど巡りますが、無反応のままです。
厳しいものの何かしらのヒントがほしいので、とにかく色々と試していきます。
10時くらいになってもヒゲナガがハッチしており、トラウトの捕食意欲はあるだろうと予測します。
朝から雨が降ったり止んだりで、活性は悪くないとも思いました。
雨は強すぎず濁りを出さないので、夏はこんな状態が理想です。
しかし、小型のアタリのような感じのが1回あっただけで、お昼が過ぎました。
午後は休憩を挟んで、上流方面へ大きく場所を移動します。
渓流のような強い瀬がありますが、逆にポイントが絞れそうです。
夕方に差しかかった段階で、ダーク色の7gスプーンにようやくヒット!
すると小型のトラウトがジャンプして、すぐにフックアウトしてしまいました。
タックルは犀川用のヘビーなものなので仕方がないですが、良いヒントを得ました。
すると、同じカラーのスプーンにばかり小型のアタリが連発します。
乗せられるサイズでは無さそうなので、再び朝の下流方面へ戻り最後の勝負をかけます。
かなりの大場所にダーク色の小型スプーンを送ると、ヒット!
ヒットしたのは小型ですが、やり取り中にフックアウトしてしまいました。
結局、それが最後の反応となって遠征釣行は終了しました。
今回の釣行で感じたのは、とにかくトラウトの魚影が濃くないという事があります。
また、ポイント情報があったにせよ、もっと効率よく攻めるには通っていくのがよく、
狙いのトラウトに合わせたタックルが必要だと思いました。
現地のヒットルアーのリサーチの必要性など、遠征の厳しさを経験できました。
次回はこの教訓を活かして、何とかトラウトの顔を見れたらと思います。
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置かれている環境の違いを実感する今日この頃です。
つまり、鮎メインが故に大型トラウトの魚影が薄い河川で
実績を残している釣り人は、犀川に来ると高い確率で大型をキャッチします。
そうした現実を見つつ、地元の天候の悪さもあって21日に北陸河川へ修行に行ってきました。
とは言っても、詳しい人にポイントを教えてもらいましたので、
地元に迷惑をかけないよう、川の名前も景色も出せない釣行記となってしまいました。
事前に得た情報では水温的にはヒゲナガがメインの捕食になっているはずで、
深夜に現地に到着して、車中泊から明け方になった段階でのエントリーとなりました。
早朝は、やはり5月の犀川のような激しいハッチが至る所で見受けられます。
そこでヒゲナガに似せた感じのルアーを投げますが、魚からのコンタクトはありません。
犀川に比べると水質はクリアーで、水量的にも漁協エリア上流に似ています。
どう見てもトラウトが着きそうな個所を3つほど巡りますが、無反応のままです。
厳しいものの何かしらのヒントがほしいので、とにかく色々と試していきます。
10時くらいになってもヒゲナガがハッチしており、トラウトの捕食意欲はあるだろうと予測します。
朝から雨が降ったり止んだりで、活性は悪くないとも思いました。
雨は強すぎず濁りを出さないので、夏はこんな状態が理想です。
しかし、小型のアタリのような感じのが1回あっただけで、お昼が過ぎました。
午後は休憩を挟んで、上流方面へ大きく場所を移動します。
渓流のような強い瀬がありますが、逆にポイントが絞れそうです。
夕方に差しかかった段階で、ダーク色の7gスプーンにようやくヒット!
すると小型のトラウトがジャンプして、すぐにフックアウトしてしまいました。
タックルは犀川用のヘビーなものなので仕方がないですが、良いヒントを得ました。
すると、同じカラーのスプーンにばかり小型のアタリが連発します。
乗せられるサイズでは無さそうなので、再び朝の下流方面へ戻り最後の勝負をかけます。
かなりの大場所にダーク色の小型スプーンを送ると、ヒット!
ヒットしたのは小型ですが、やり取り中にフックアウトしてしまいました。
結局、それが最後の反応となって遠征釣行は終了しました。
今回の釣行で感じたのは、とにかくトラウトの魚影が濃くないという事があります。
また、ポイント情報があったにせよ、もっと効率よく攻めるには通っていくのがよく、
狙いのトラウトに合わせたタックルが必要だと思いました。
現地のヒットルアーのリサーチの必要性など、遠征の厳しさを経験できました。
次回はこの教訓を活かして、何とかトラウトの顔を見れたらと思います。
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