犀川釣行 お盆中に行ってみて

2017.08.14.Mon.23:42
今年もお盆を迎えた犀川。
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祝日スタートのお盆につき、例年よりも忙しさに追われながらも何とか出撃。
最近はゲリラ豪雨が多く、殖産のコンディションは非常に悪いと聞き不安な釣行となりました。

いつもよりも混んでいる状況で、普段通りの釣果を出すことができるでしょうか?

小雨から晴れに変わった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。

・気温    22度~28度
・水温     19度~21度
・水位    平常+10㎝
・水質    透明度40㎝ほどの白濁り

まずは希望のランを先行して下るべく、夜明け前に現地入りして薄暗い中エントリーします。
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事前情報の通り前回よりも強い白濁りで、いきなりテンションが下がります。
気を取り直して、まずは前回ヒットしたエッジダイヤをスイングさせていきます。

しかし、最もトラウトが集まりそうな個所でも、全く反応を得られません。
それでも丁寧に攻めていったところ、開始1時間でようやくコツッというアタリが出ます。

最も大型実績があるポイントで、余りにも小さな反応につきかなり気落ちします。
そこで、場所を移動して、前回同様にリュウキを派手に泳がせる作戦に変更しました。
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変化の激しい中にリュウキを入れ、瀬に差している良型のトラウトを狙います。

しかし、これもダメで3か所ほど巡ったところで昼になりました。
午前中は少なかった釣り人が昼頃から増え、入りやすい人気ポイントには人影が見えます。

休憩の後、午後は岩が多い地帯で、ピンポイントを狙う作戦にしました。
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まるで渓流を攻めるような感じになりますが、状況を打開する糸口が欲しいです。

すると、派手なスプーンにいきなり小型のアタリが出ます。
そのまま続けていくと、最も雰囲気のあるスポットで小さなヒット!
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小さすぎてバレたと勘違いしたのは、ニジマスの幼魚で10㎝ほど。
今年はまだ稚魚を放流していないのに、稚魚クラスのニジマスが沢山いるようです。

これこそ、正真正銘のワイルドレインボーかも知れません。
小さな一匹でもこの川で育った証拠となり、同時に孵化した仲間が他にもいる事を期待します。

最後は、似たようなピンポイント攻めをしますが、再び沈黙が続きます。
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すると、川の真ん中でバンッとあたりますが、これも小型のようでした。
今回は早めに帰途に就いたものの、悔しさの残る結果となりました。

濁りが収まるどころか、ひどく悪化した犀川殖産・・・
これから最も台風が多い季節を迎えますが、第二シーズンまでに解決するでしょうか?
次回の釣行も、しばらく間隔を空けてから検討しようと思います。
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本流ウェーダー考 その3

2017.08.07.Mon.22:26
今回は夏を中心としたウェーダーについての記事ですが、ちょっと中途半端な時期になりました。
本来記事にするならば春から夏にかけてのタイミングの方が参考になりやすいのですが、
使用したウェーダーがちょうど増えた段階につき、秋になる前に記事にしようと思いました。

■本流におけるウェーダーについての考え方
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本流用のウェーダーを検討する場合は、サーフ用よりも丈夫で
渓流用ほどタフさにこだわらなくてよい前提での選び方になると思います。
また、高価で丈夫なウェーダーを長く使う場合と、それとは反対の使い方があります。
しかしながら、釣行が多い場合は、やはり丈夫なウェーダーのほうがよいと思いますし、
年に数回の釣行であれば、間に合わせ程度のものでよいと思います。
自分の場合は、腰まで入ってウェーディングするケースが多いため
だぶついたりせず流れの抵抗を増やさないものがよいと考えています。
安全性や動きやすさという面では、ストッキングタイプのウェーダーが良いと実感しています。

■以前の記事の訂正
以前の記事で、ネオプレンでないと冬は厳しいとの記事を書きましたが、
それは飽くまでもインナーの事を考えないケースでの指摘でした。
インナーとの組み合わせ次第では、ネオプレンでなくても冬の使用が可能です。
超極厚の保温インナータイツや登山用などで使われるようなダウンパンツなどで、
冷水温をかなり遮断できるとわかりました。
薄手のウェーダーであったとしても、インナー次第で幅広い季節に対応できるようです。

■自分の体形
自分の身長は175㎝、足26.5㎝、股下80㎝、体重は73キロの標準体型です。
ウェーダーには適合サイズというものが表示されていますが、
大半において自分はLサイズで問題なく使えています。
ただし、メーカーごとにゆとりを持たせてある場合や、
スリムな仕様にしている場合があり、その辺の感想も記事に入れておきました。

■ウォーターロックス チェストハイウェーダー(廃盤品)
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仕様:不明 ブーツタイプ(ソールはフェルト)
サイズ:LL(27.0) ややゆとり気味
購入価格:9000円ほど  

本流トラウトをスタートするにあたり、最初に購入したウェーダーです。
現在は廃盤品ですが、ほぼ同じ仕様のウェーダーがリバレイから出されています。
ネットショップで商品ラインナップされる中では、最安値クラスよりやや上のグレードです。
見ての通りブーツタイプのため、少ない出費でウェーディングを間に合わせる事ができました。
購入した理由については、裏地のメッシュで快適性が上がると考えたからです。
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透湿素材ではありませんが、真夏でも深めのウェーディングであれば快適に釣りができました。
そういうケースを除いては、歩く距離が長くなるほど夏は蒸れ感がアップします。
夏は場所を選ぶということと、春秋は水温に合わせてインナーのボリュームを増やしました。
釣行10回程度で股部に穴が開き、その後半年で5回ほど修復しました。
フェルトのみでスパイクはありませんが、無理をしなければ滑って転倒する事はなかったです。
価格なりのウェーダーですが、費用対効果については満足しています。
ただし、全体的にタブつく部分が多く、足部に空気が残りやすいので、
浮力が出てしまって深場ではバランスを崩しやすいと感じました。
予算の制限や少ない釣行の間に合わせとして使用するのがよいと思ったウェーダーです。

■シムス 3レイヤーウェーダー(廃盤品)
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仕様:ポリエステル100% 3レイヤーの製品名は不明 ネオプレンソックス
サイズ:US(M) ちょうどよい
購入価格:2万5千円ほど

2014年の6月に前述のウェーダーが蒸れてしんどくなり、透湿系がほしくて購入しました。
この快適さは素晴らしく、余りの通気性に着ていてもスース―と風を感じるほどです。
シムスG4よりも3倍ほど通気性が良いと思います。
時に履いている感覚がなくなるほどで、夏は本当に重宝したウェーダーです。
しかし、水温が16度以下になるともちろん水温をダイレクトに感じるので、
15度前後の時期に使うには保温を考えたインナーが必要になりました。
まず、6-9月を2年間で計8カ月間使いましたが、穴あきは一切ありませんでした。
3年目から穴開きが頻発して、4年目にとうとう使用を断念しました。
購入時にすでに廃盤品であったため、このウェーダーに関する情報は調べても出てこないです。
US(M)というサイズでしたがちょうどよく、部分的に余るようなところはありませんでした。

このウェーダーはグラベルガードが付いていないので、それを追加で購入する必要が発生しました。
ですので、同メーカーのグラベルガードを追加購入したことで、結局合計が3万円ほどになりました。
いい加減な補修をしなければ、もう少し長持ちさせることができたと思っています。

■シムス G4プロ ストッキングウェーダー
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仕様:ポリエステル65% ナイロン+ゴアテックス35% ネオプレンソックス
サイズ:ジャパン(L) ちょうどよい
購入価格:10万円ほど

累計9カ月間ほど酷使してますが、今のところ穴あきは一切ありません。
ウェーダーの最高峰と言われるだけに、その丈夫さと機能性には著しく優れています。
詳しいインプレについてはネット上に多く出されてますので、敢えて言いません。
ただし、犀川という本流で使用した場合における利点と欠点は挙げていこうと思います。
まず、夏は胸にある大きなポケットで、胸の辺の蒸れ感がアップします。
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ですので、それを一時的に軽減するには、お腹に肩ベルトを巻くという工夫ができます。
つまり、サスペンダーでチェスト部を折りたたんでウェストハイにするやり方となり、
車で移動する最中はそれをやって蒸れ感を解消しています。
通気性はあると感じるものの、スース―するほどではなく
それよりも丈夫さに力を入れているのだと実感できます。
やや硬くてゴワゴワしていますが、全体がシールドで覆われているかのような感じで
その割に動きにくさはあまり感じられません。
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冬は、かなり強力なインナーとの併用で長い時間のウェーディングでも使用ができます。
ただし、自分のようにディープウェーディングの頻度が多い場合は、
G4よりもネオプレンのほうが体温を奪われにくいです。
結果的に、真夏と真冬は他のウェーダーで、それ以外の時期を全てカバーしています。

シムス取扱店だからと言っても簡単に取り寄せができない店舗が結構あります。
輸入代理店であるマーベリックと付き合いが長い東京のショップに相談したところ、
すぐに購入ができました。
このように、入手については入荷の頻度が高いところの方がスムーズです。
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サイズがJLという日本用の事もあり、自分の足の長さにぴったりで余りはそれほどありません。
ぶかぶかするわけでもなく、スリムすぎずちょうどよい大きさです。
トラブルとしては、一体型グラベルガードの金属のフックで
シューズのヒモが左右とも切れかけた事です。
9カ月間も同じシューズで使っていたので、簡単に切れるという訳ではないです。
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■パズデザイン BSチェストハイウェーダーIII
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仕様:ポリエステル100%、ブレスシェード透湿防水加工3レイヤー、ネオプレンソックス 
サイズ:L ちょうどよい
購入価格:2万6千円ほど。

シムスの3レイヤーに代用するものが欲しくて、夏用に最近購入しました。
とにかく薄くて軽くて動きやすいのが特徴です。
リトルプレゼンツの同価格帯のものと最後まで悩みましたが、決め手となったのは足の長さです。
リトルプレゼンツは、とにかく足の長さが外国人用と思われるほど長いです。
以前購入したもので膝部で余った生地がこすれあって、穴開きが頻発しましたので。
それを考えますと、パズデザインは日本人の足の長さに合わせており、自分にはぴったりでした。
また、一体型のグラベルガードがあり、砂が入りにくい構造になっています。
その留め金が靴紐から外れにくい構造になっていて
草が引っかかるような事が起きにくい工夫があり、それに感心しました。
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通気性はシムスのG4とほぼ同じくらいで、絶賛するほどではありません。
難点があるとすれば、メーカーのロゴが大きくて目立ち、
それが太ももと足の両方にあるというところでしょうか。
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メーカーのロゴはあっても構わないのですが、
トラウトアングラーの世界は洗練された地味さを好む傾向があるため、
メジャーメーカーのようにはっきり目立たせる必要がないと思っています。


失敗を繰り返しながらも、ようやくウェーダーの知識が増えてきました。
しかし、あともう数年履きつぶしてみないと、実際の費用対効果がわからないと思います。
そういった耐久性についてまた知識が増えましたら、記事にしたいと思います。
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犀川釣行 殖産ようやく復活?

2017.08.03.Thu.20:23
8月に突入した犀川。
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猛暑が続くと思いきや、このところは意外に涼しく十分に英気を養ってから8月2日に出撃。
濁りが少ない漁協エリアを考えましたが、減水傾向になってきたので結局殖産に行く事にしました。

殖産もヒット情報が増えてきましたので、そろそろ楽しめる釣行ができるでしょうか?

曇り時々晴れだった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。

・気温    21度~31度
・水温     18度~19度
・水位    平常よりややマイナス
・水質    透明度60㎝ほどの白濁り

最下流部は異常なほどの濁りでしたが、殖産の上流部に着くとその半分くらいの濁りでした。
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つまり、休日明けの翌々日は濁りがひどく、先週の火曜が濁っていた原因が判明しました。
毎週の工事の着工日に強い濁りが出され、それが2日間かかって殖産に到着するようです。

白っぽさは気になるものの、50㎝以上の透明度につき実績個所をじっくり探っていきます。
しかし、反応がありませんので、瀬で派手にアピールするエッジダイヤ6.5gを投入します。

プールからの払い出しの浅瀬をじっくり探っていると、バンッ!とヒット!
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元気に暴れるもバレずにキャッチできたのは、小型のブラウン35㎝ほど。

その次の1投でももう少し大きなブラウンがヒットしましたが、数秒でフックアウトしました。
大型はヒットしない釣り方ですが、反応するパターンを割り出せたのが大きいです。

次は大型を狙うべく、深場をDコン72や13gスプーンでじっくり攻めていきます。
しかし、トラウトの目の前を泳がせているはずですが、全く反応を得られません。

そしてまた小型スプーンを派手に泳がせるようにすると、小型があたってきます。
今日は挑発的な攻め方が良いと思うも、自分のロッドでは軽快なロッドワークが難しいです。
そこで、小刻みな連続トゥイッチの代わりに、ミノーが勝手に派手に泳ぐ強い瀬を探す事にしました。
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ポイントの上流から攻めらる個所を見つけて、ミノーをじっくり泳がせていきます。

そして、ちょうどお昼になったところでラフティングが目の前を通過していきました。
期待できるポイントをこれから攻めようと思っていただけに、ちょっと悪い展開になります。

それでも、リュウキ80Sを波に送り込んで泳がせ続けていると、コンッ!とアタリが出ます。
小型?と思ってそのまま泳ぎをキープさせていくと、ドンッ!とヒット!

ヒットの直後に強い流れに乗ってラインを引き出して行くので、大型だと思ってかなり焦ります。
しかし、走りが止んでからはスムーズに寄ってきて、最後は抵抗するも強引に浮かせてキャッチ!
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フック1本でギリギリだったのは、回復系ニジマス47㎝。
胸ビレは欠損していますが、タフな引きを見せたことから放流から1年ほど経っていると思われます。
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よく見ると若干ながらブルーバックっぽく見え、もしかしたら白濁りの影響かも知れません。

これでようやく先週からの小型の連鎖は終わり、短時間ながらもドキドキを味わう事ができました。
漁協エリアにて、派手なカラーを派手に動かすのが良いという噂は本当だったと実感します。

次は、春によく釣れたフラットな流れのランに行ってみます。
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よく増水後に良型が入っているのですが、小型のアタリすらないまま時間が過ぎました。

このランも含めて見た目は増水前と変わっていませんが、底の地形がかなり変化していました。
対岸際が掘れていてその付近にトラウトが居るはずですが、底波ドリフトを駆使するもダメでした。

すると、休憩を挟んでフラットなポイントにこだわり過ぎて、もう残り時間が少なくなりました。
最後は迷いましたが、何カ月ぶりかに入るランで勝負しようと坂を下りてエントリーします。
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ランの先頭の見た目は以前と同じであるものの、ボトムの地形が変化しすぎていて驚きました。

何と、絶好のポイントのすぐ上流にお立ち台のような浅瀬が形成させているのを発見します。
「誰も攻めていませんように」と祈りながら、居着くタイプのトラウトを狙っていきます。

リュウキ70Sをアップクロスから底波に入れて、直下の下流で泳がせ続けるとドスッ!とヒット!
重さからして50ほどはありそうだと思い、刺激しないように流芯からゆっくり引き離します。
そのままゆ手前のプールに誘導したところ、いきなり暴れて手こずるも何とか慎重にキャッチ!
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1ヶ月ぶりの50超えとなったのは、メスのブラウン50㎝。
このような完成度の高い魚体を見ると、殖産も徐々に復活しているように思えてきます。

瀬の中に居る流線形の魚体をしたブラウンが釣れて、濁りに対する嫌悪感が少し和らぎました。

最後は得意のガンガン瀬に行ってみるも、流れの筋が変わっている事もあって不発。
今日は小雨のような追い風はないものの、重量感のあるのが2本出て満足できる結果となりました。
というか、この状況を読み解いて、何とかヒットできたという達成感のほうが大きいです。

また、潰れたポイントがあったにせよ、好転しているポイントを見つける事ができました。
殖産の弘前の辺も底が下がったようですので、平常水位の基準を0.60に変更しました。
7月中の1ヶ月間は棒に振ったような状況となりましたが、今後は期待できるかも知れません。
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