犀川攻略のためのライン part3

2017.03.26.Sun.22:43
今回は、PEラインのインプレッションの記事となります。
大分使い込んだPEラインと、使ってみたもののあまり好まなくて
すぐに交換したラインなど様々あります。
ですので、インプレは飽くまで主観によるものですので、
PEラインを購入する際の参考にして頂ければと思います。

■はじめに
最近気づいたのですが、PEラインは太さが違うと
感じる硬さやトラブルのしにくさが違ってくると感じています。
例えば、1号ではコシが強いと思っていたPEラインであっても、
0.8号になるとちょうど良い張り具合になる場合があります。
使うリールによってもトラブルのしやすさが違いますので、
その辺を踏まえて参考にして頂ければと思います。

■4ブレイドラインのインプレ

ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム 
rlx_lg[1] (2)
0.8号/17.8Lb  1.0号/20.8Lb  ネット参考価格 150m 1,500円(税込)

最初の頃によく使っていたのが、このPEラインです。
細い割に強度が高くて、価格も安く気に入っていました。
4ブレイドPEの中ではなめらかで、使用感が8ブレイドに近いと思います。
しかし、1日12時間以上のキャストを10釣行ほどしていくうちに
毛羽立ちや劣化、高切れなどを経験して8ブレイドを使うようになりました。
柔らかさと強度などは問題ないのですが、
自分のようにハードな使い方をする際は、もっと丈夫さを重視したPEにすべきだと思いました。
本流ルアーの釣行数が多くないアングラーであれば、不満を感じずに使えると思います。


バリバス ハイグレードPE
695_1[1] (2)
1.2号/14.9Lb  1.5号/24.1Lb  ネット参考価格 150m 1,994円(税込)

これも釣具店でよく見かけるPEです。
このラインは、他と同じ号数でもとにかくやたらに太いです。
細いPEラインに比べて2倍ほど太いと思われます。
太くて強度が低いので、何の利点もないと思われます。
しかし、これを使った理由については、リーダーにフロロを使う場合に
フロロとの太さのギャップが少なくなる分、トラブルがほとんど起きませんでした。
また、黄色は非常に目立ちやすく、どんな状況でもラインを見失う事はありませんでした。
色落ちが早いのですが、ガイドの糸鳴りはあまり大きくありませんでした。
FGノットを組む際は、編み込み全部に十分な力を入れないと抜けやすくなります。


バリバス アバニ シーバス
504_1[1] (2)
1号/17.5Lb  1.2号/20.9Lb  ネット参考価格 150m 2,329円(税込)

前述のハイグレードPEよりも少し細めのPEラインが欲しくて試しに使ってみました。
強度や使いやすさは問題ないのですが、何しろガイドに擦れる音が大きいです。
ハイグレードPEよりも、細くて強度があり色落ちスピードもやや遅く感じます。
とにかくガイドに当たる音が余りにも大きすぎて驚きました。


ユニチカ シルバースレッドPE
614_1[1]
1.0号/16Lb  1.2号/20Lb  ネット参考価格 150m 1,510円(税込)

半額セールを見て思わず衝動買いしてみました。
このラインの特徴は、とにかく深緑のラインカラーでステルス性が強いというところです。
それ故にラインが景色に馴染むと、ラインが見えなくなってしまう事が多いです。
山の緑や竹藪があるポイントで使うと、本当に見えなくて驚きました。
やや糸鳴りが出ますが、ちょうど良い硬さのPEだと思います。


■8ブレイドライン

よつあみ G-soul X8 アップグレード
P3050330 (3)
0.8号/16Lb  1.0号/22Lb  ネット参考価格 150m 0.8号2,376円 1号2,083円(税込)

2年前によく使っていたラインです。
自分にとってはややコシが強めですが、非常に評価が高いPEです。
08だと、ちょうどよい硬さかも知れません。
使わなくなった理由は、自分のように12時間以上のキャストを10釣行ほどしていくと
コーティングが取れた途端に一気に劣化して真っ白になります。
ですので、スプレーなどでメンテナンスをよく行う事をお勧めします。
強度の表記がMAXとなっていますので、実際の強度は少し落ちると考えています。


ラパラ オクタノヴァ8X
598_1[1]
0.8号/17.2Lb  1.0号/20.5Lb  参考価格 150m 0.8号2,946円 1.0号2,646円(税込)

1号は、メインで使っているPEラインです。
コーティングは強すぎず弱すぎないと感じており、自分にとってはちょうどよい硬さです。
使っていて思うのは、とにかく色落ちがしにくいので、初期状態を長く保ちやすいです。
しかし、0.8号の17.1lbは、どういう訳か劣化が早いと感じました。
1回数時間で2-3カ月ほど使っていたところ、PE側が切れる頻度がかなり増えました。
1号20.5lbは、結構な使用頻度でも問題なく使えています。
この20.5lbは、MAXなのか?標準なのか?わかりませんので、18lbほどは出ると思っています。


ダイワ UVF モアザンセンサー 8ブレイド+Si
PB253180 (2)
1.0号/17Lb  1.2号/20Lb  参考価格 150m 1.0号2,376円 1.2号2,060円(税込)

これは、よつあみのX8アップグレードにかなり近いラインだと思いました。
もしかしたら、ダイワがよつあみにOEMとして作ってもらい販売しているのかも知れません。
ですので、使った感想はX8アップグレードと同じで、マーカーが無いところが違いとなります。
1.2号=20lbという表記は、ごく標準の強度だと思います。
このラインも真冬の5回の使用で色が抜けて質が変わりましたので、
メンテナンスをよく行ったほうがよいと思います。
8ブレイドで2000円ほどで購入できるのが魅力です。


バリバス アバニ シーバスPE マックスパワー
888_1[1]
1.0号/18.1Lb  1.2号/20.8Lb  参考価格 150m 1.0号4,140円 1.2号4,147円(税込)

高価なラインにつき、その品質が知りたくて使ってみました。
コーティングが少ないので非常に柔らかく、使いやすいラインです。
使って数か月経ちますが、色落ちしていないところを見ると
長持ちしやすいのではないでしょうか。
ただし、このような柔らかいPEラインの欠点は、リーダーとの
ノットをガイドに巻き込んでキャストするとトラブルしやすいところです。
FGノットの際は、最後のハーフヒッチを増やしてトラブルを減らしたいです。


クレハR18 完全シーバス
P3050335 (2)
0.8号/15Lb  1.0号/19Lb  参考価格 150m 0.8号1,936円 1.0号1,824円(税込)

前回の記事で紹介した1号が0.17mmを下回る細いラインです。
1号=0.165mmで、標準強力が19ポンドという魅力的なラインです。
使用感は、マックスパワーに近い柔らかいラインです。
ですので、マックスパワーが欲しいけれど高くてためらうという人にはお勧めです。
このPEの特徴は、ラインの色が蛍光のようなグリーンではなくて
いわゆるエメラルドグリーンのような色をしているところです。
最近使ったばかりなので、色落ちや劣化のスピードは不明です。
やはり柔らかいタイプなので、ノットをガイドに巻き込む際はハーフヒッチを多めにします。

■PEラインの交換時期
PEラインは劣化しないというのは、もはや都市伝説となり
明らかに劣化するラインだと認識したほうがよいと思います。
長く使っていたら、根掛かりの際にPE側が簡単に切れ出した経験を
した方が多いのではないでしょうか?
色があまり変わっていないのに強度が低下している事もあれば、
色が変わっていても強度があまり変わらない事があります。
毛羽立ちが10mほどに渡って見えるようになったり、
コーティングが取れてライントラブルが増えるようになったならば
なるべく交換をしたほうがよいと思います。
PEラインの途中から切れたという捨て糸をよく見かけました。

■いろいろ考える
PEラインは高いと思いがちですが、10年前に比べると安くなったものです。
最低でも4000円はしていた8ブレイドPEが、2000円ほどで購入できるようになりました。
ですので、1500円ほどで4ブレイドのPEラインを購入するならば、
500円付け足して2000円の8ブレイドのPEを買ったほうがよいと思います。
メンテナンスさえしていれば、8ブレイドのほうが長く持つはずです。




今回は、PEラインについてのインプレ記事でした。
ほとんどが20lbを使用しましたので、0.8号を使うとまた違ってくるはずです。
今後もラインについて知識が増えましたら、記事にしていきたいと思います。
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犀川釣行 朝練はエッジダイヤで・・・

2017.03.24.Fri.21:33
寒い春が続いている犀川。
P3130682 (2)
今週は仕事が忙しく1日の釣行は無理なので、何とか朝練のみで出撃。
冬の延長戦のような寒さが続き、相変わらずの減水で変化が見られない日が続きます。

それでも、ささやかな春の訪れによって何かしらのヒントを得る事ができるでしょうか?

やはり水温はマシだった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。

・気温    0度
・水温     8度 
・水位   平常-30㎝の減水
・水質   クリアー

朝は意外に寒く出撃をためらいますが、何とか早めに目的場所に着きます。
P1272473(3).jpg
狙うのは瀬の先頭に身を隠している良型で、先週に起こった連続ヒットを目指します。

まずは浅瀬にトリコロールを投入し、次にロンズSS7㎝でその後方を探ります。
しかし、最も気配があるピンポイントでも反応が得られずリュウキで変化をつけます。

それもダメで8gスプーンを試すなどして40分ほど時間が過ぎると、何と雪が降ってきました。
P2092591(3).jpg
日差しが入らず厳しいと思いましたが、それでも水温は8度なのでやや強めの流れを攻めます。

しばらくして瀬の先頭地帯は無理だと考えて、瀬尻の開きを探っていく事にしました。
やはり減水で浅くなっており、7gスプーンではボトムに掛かり気味なので上手くスイングできません。

そこで、先日に試したエッジダイヤ6.5gがちょうど状況に合うと考えて、同じコースを通します。
すると、小さなアタリが出て乗らずに終わったと思ったらすぐにバンッ!と追い食いしてきました。
それでも乗らずに終わったと思ったら、再び強めのアタリがロッドに走ってようやくヒット!
P3240886 (2)
何度もアタックしてきたのは、シルバー系っぽいブラウン35㎝ほど。
何度も追い食いするのは放流ニジマスの特徴ですが、ブラウンだったのが意外でした。
P3240895 (2)
どこかのテトラから出てきたのでしょうか?驚くほど素直に反応してきます。

あと10分しか時間がありませんが、念のためヒットポイントのすぐ後方をチェックする事に・・・
するとまたバンッ!と来たので、ヒットは追い食いではなくて群れだったという事が判明します。

そこで、フッキング率を高めるためリュウキ70Sにチェンジしてじっくり探ります。
しかし、リュウキには全く食ってこず、今回はスプーンの方が効果的なのだとも判明しました。

結局、このポイントはどうしても釣れない時のためにとっておく事にして、朝練を終えます。
流れを読む事ができ、なおかつ新しいスプーンの有効性を確認できて収穫のある内容となりました。
水位の変化が少ない犀川ですが、水中ではささやかな春を迎えているようです。

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犀川釣行 朝練とシートラウト?

2017.03.21.Tue.23:08
一時的に水位が回復した犀川。
PC291793 (2)
本日は1日の釣行の予定でしたが、雨による天候の悪化で朝練のみで出撃。
天候に恵まれた3連休の後だけに、探られていると厳しい予感がします。

雨によって活性が高くなるのか?それとも、日差しの時合いが無くて厳しいでしょうか?

水温はマシだった殖産エリアのコンディションは、以下の通り。

・気温    4度
・水温     8度 
・水位   平常-30㎝の減水(夜には20㎝ほど回復)
・水質   クリアー

雨が強ければ釣行を回避しようかと思いましたが、朝はそれほどでもありませんでした。
P6161437 (3)
降り出したばかりなので水位は全く変わっておらず、濁りも入っていません。

どちらかというと、雨の日はスプーンのほうが調子が良いので、それをメインに探っていきます。
反応が無ければ、リュウキとロンズを投入してテイストの違いを見せる作戦です。

しかし、当てにしていたポイントでは反応が得られず、ランの終わりになりました。
そこで、17gスプーンを流れに馴染ませて泳がせているとバンッ!とヒット!
P3210809 (2)
途中でバレたと思ったほど小さかったのは、素性が不明なニジマス25㎝ほど。
ワイルドにしては引きが弱く、しかも放流にしては小さく全体的に丸い感じの魚体をしています。

いずれにせよ、短時間でトラウトをキャッチできて良かったという事に・・・
実は、朝練の目的はこればかりではなくて、こちらを試そうと思っていました。
P3210844 (2)
スミスのエッジダイヤというスプーンで、ドロップダイヤに比べると本流向きのようです。
形状は、トラッタストリームと区別がつかないほど似ています。

しかし、ダイヤカットされた面があるため、トラッタよりも水かみが良いです。
それが理由でポジションをキープしやすく、狙ったポイントを攻めやすいです。
活性が高まったタイミングで、浅瀬の中層などで使っていきたいです。

インプレはこれくらいにして、最近はヒットが厳しいと言われる中でよい報告がありました。
何と、よくコメントを頂いているgo123daさんが、太いブラウン67㎝をキャッチしました!
DSCN0464 (2)
ピカピカのシルバー系ですが、黒点の少なさと魚体の充実ぶりが凄いですね!
最近は、ブラウンとレインボーのハイブリットである信州サーモンのキャッチの情報がありました。
今まではあまり見られなかった珍しいトラウトが釣れていて、非常に興味深いです。

自分がこの写真だけを見るに、これはまるで降海型のシートラウトのような魚体だと思いました。
下の写真は海外のサイトから勝手にパクってきましたが、かなり似ています。
amazing111.jpg
ダムを海のようにして育って、本流に遡上してきたのかも知れませんね。

それにしても、犀川トラウトのポーテンシャルの高さを実感できるブラウンです。
北陸がサクラマスのヒット情報に沸く中、長野県の犀川の銀毛マスも活躍していますね。

雨による増水は、最終的に20㎝ほどしか水位を回復させませんでした。
しかし、徐々に春本番に近づいてきており、大型の期待が高まっています。

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